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【証券口座は特定口座で開設がおすすめ】3種類の口座の違いから解説

2022年8月10日

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証券口座とは?特定口座とは?一般口座とNISA口座ってなに?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 証券口座とは
  • 特定口座とは
  • 一般口座とNISA口座とは

本記事の信頼性

  • 証券外務員、日商簿記、ファイナンシャルプランナー技能士等の資格を所持。
  • 証券口座開設、投資経験あり。
  • 証券口座開設を指導した経験があります。

今回は、【証券口座は特定口座で開設がおすすめ】3種類の口座の違いを解説!についてご紹介していきます。

証券口座の違いってよくわかりませんよね?

実際に僕も、投資について考え始めた当初は、口座に違いがあることさえ知りませんでした。

ですが本記事の内容を実践することにより、円滑に証券口座を開設し、投資を始めることができています。

あなたも内容を理解して真似することで、投資を始めるノウハウを得ることができます。

3分で読めるので、投資に興味がある方は、最後まで読んでみてください。

証券口座とは

まずは、証券口座について、下記をご覧ください。

お客さまが株等の有価証券を売買するには、取引の仲介役となる証券会社を通す必要があります。ですから証券会社にまずご自身の口座をつくることがはじめの一歩。この口座のことを「証券総合口座」といいます。

引用元:Mizuho Securities Co.

ここでは、証券口座は、株などの売買をする為に必要な口座ということを理解して頂ければ幸いです。

特定口座とは

つづいて、特定口座について、下記をご覧ください。

証券口座を開設するときは、一般口座と特定口座のいずれかを選ぶことができます。特定口座とは証券会社が自動的に損益を計算し、税金を源泉徴収してくれる口座のことです。

投資家が簡易的に確定申告・納税を行えるので、多くの方がこの特定口座を選択しています。

投資で得られた利子や売却益等の利益には、税金が発生します。特定口座では「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」を選択し、投資の損益を自動的に計算したうえで納税してもらうことも可能です。

引用元:LINE投資部

特定口座は、証券会社が自動的に損益を計算し、税金を源泉徴収してくれる口座という部分を理解して頂ければ幸いです。

一般口座とNISA口座とは

こちらの章では、一般口座とNISA口座について、解説していきます。

結論から言いますと、本章の内容を理解することで、特定口座で口座開設がおすすめされる理由を知ることができます。

なぜなら、口座ごとにそれぞれ選択するメリットがあり、それらを理解していないと、口座の選択ができないからです。

ここから具体的な特徴について解説していきます。

一般口座

まずは、一般口座について、下記をご覧ください。

特定口座やNISA口座で管理していない、上場株式を管理する口座のことです。一般口座では投資家が自分で1月1日から12月31日まで1年間の損益を計算し、年間取引報告書を作成しなくてはいけません。そして、確定申告も全て自分で行う必要があります。特定口座を利用することで損益を自動的に計算され、確定申告が不要になる場合があるでしょう。そのため、上場株式や投資信託を購入する際には、基本的に特定口座を使うことが一般的です。

引用元:LINE投資部

まとめると、自分自身で確定申告を行いたい人が、利用するイメージです。

NISA口座

つづいて、NISA口座について、下記をご覧ください。

一般口座や特別口座以外にNISA口座があります。NISA(少額投資非課税制度)を利用できる口座で、上場株式や株式投資信託によって得られた利益の税金が非課税です。そのため、確定申告は原則として必要ありません。非課税期間があり、一般NISAの場合は最長5年の非課税期間となっていて、それを過ぎた場合はロールオーバーされます。なお、NISA口座内とその他の口座とでは損益通算はできません。投資において税金が掛かることは、長期になるほど利益に大きな影響を及ぼします。

引用元:LINE投資部

ここでは、NISA(少額投資非課税制度)を利用できる口座で、非課税期間、限度額などが定められている代わりに、上場株式や株式投資信託によって得られた利益の税金が非課税になるという部分を理解して頂ければ幸いです。

さらに、NISA口座について、下記をご覧ください。

NISA口座には「一般NISA」「積立NISA」「ジュニアNISA」があります。一般NISAの上限は年間投資額120万円とその利益まで、積立NISAは年間投資額40万円とその利益、ジュニアNISAは80万円とその利益が非課税です。積立NISAは対象商品について規制があり、ジュニアNISAは払い出し制限があります。

引用元:LINE投資部

補足すると、NISA口座には「一般NISA」「積立NISA」「ジュニアNISA」があり、年間投資額と非課税期間がそれぞれ異なります。

そして、NISA口座のみを開設するということはできません。

まずは、特定口座または一般口座を開設する必要があります。

そういった理由から、これから口座を開設する初心者の方においては、特別な事情がない限り、特定口座を選ぶのをおすすめします。

まとめ

最後に、本記事の内容を理解したあなたが、証券口座を開設することは非常に容易となっています。

なぜなら、口座の違いさえ理解できれば、あとは証券会社を選び、口座開設の申し込みを行うのみだからです。

具体的にいうと、証券会社の選び方が分からない方については、下記記事の内容を参考に選んで下さい。

上記が理解できれば、今すぐ投資を始めることができます。

ですので、少しでも投資に興味を持った方は、今すぐにでも口座を開設してみてはいかがでしょうか?

投資の始め方

以上になります。今後とも、当ブログ(Futsuoの投資ライフ)をよろしくお願い致します。

  • この記事を書いた人

Futsuo

20代にして常時50前後の銘柄を運用し、1,000万円以上の資産を築いた筆者が、これから投資を始めようとする初心者に向けて投資ノウハウを発信しています。【資格】証券外務員 日商簿記 FP技能士 メンタルヘルスマネジメント

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